restart3210の雑記帳(R)

ヤフーブログから引越しして来ました

#その他文学

白い冬(歌詞)

白い冬 1人で想う 秋は もう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋は もう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 1人で暮らす 冬は はや涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋は もう去って 感じるものは 悲しい白い冬 もう忘れた …

カントリー・ガール (歌詞)

カントリー・ガール 賑やかな 都会の景色は 変わる万華鏡 いつでも 君を輝かせる 七色プリズム 君は お古のスカート 恥じらうように それでも 瞳を輝かせて 街を歩いてたね カントリー・ガール 君の目の中で 夕焼けが 燃える カントリー・ガール 君の微笑み…

冬が来る前に (歌詞)

冬が来る前に 坂の細い道を 夏の雨に打たれ 言葉 捜し続けて 別れた2人 小麦色に焼けた 肌は色も褪せて 黄昏 私ひとり 海を見るの 冬が来る前に もう一度 あの人と めぐり逢いたい 冬が来る前に もう一度 あの人と めぐり逢いたい 秋の風が吹いて 街は秋桜…

ベージュの手帖(歌詞)

ベージュの手帖 陽子はクラスで一番 無邪気な娘なの 誰でもウインクひとつで 友達だった 翳り一つ無い 笑顔 10月の雨の朝 トランクを ひとつ持ち 寝静まる家のドア ひっそりと 閉めた陽子 机にベージュの手帖 残る言葉は 「自由になりたい」 陽子は ほんの子…

岬めぐり(歌詞)

岬めぐり あなたが いつか 教えてくれた 岬を 僕は訪ねてきた 2人で行くと 約束したが 今では それも 叶わないこと 岬めぐりの バスは走る 窓に広がる 青い海よ 悲しみ 深く 胸に沈めたら この旅 終えて 街に帰ろう 幸せそうな 人々たちと 岬を廻る 1人で…

一番偉い人へ(歌詞)

一番偉い人へ 一番偉い人へ 俺達は今 何をするべきか? 卒業することで終わった 大人たちを非難すること 社会とは 窓ガラス 割らないルール いつからか壁のこちらで 仕掛けられたマイクに脅え 建て前を 振りかざし 演じているよ 群集になんて なりたくなかっ…

北の旅人(歌詞/南こうせつ)

北の旅人 若さにつまずいて ベソをかいた あの夏の日 毎晩 恋しくて 北へ向かう バスに乗った あの街を出るときに 胸に誓った 父のような 大人になって 帰ってくるからと 太陽 通る道 通いなれた 海岸線 昔に 戻るのさ 走りながら 家に向かい 久し振りに会う…

宇宙防衛軍(歌詞)

宇宙防衛軍 胸に輝く 金の星 誓いのマークさ 伊達じゃない 平和な明日を 守るため 恐れを知らぬ この俺さ コスモ・ブルーの青い海 宇宙海峡 サーフ・ウェイ 星か涙か また ひとつ その名は 宇宙防衛軍 愛しき女(ひと)よ いざ行かん 想いを託せ 流れ星 瞼を閉…

青春の坂道

青春の坂道 淋しくなると訪ねる 坂道の古本屋 立ち読みをする君に 逢える気がして 心がシュンとした日は 昔なら君がいて おどけては冗談で 笑わせてくれた 青春は長い坂を 登るようです 誰でも息を切らし 一人立ち止まる そんな時 君の手の優しさに 包まれて…

風になりたい

風になりたい 白い雨が 街中濡らして もうすぐ朝です 少し寒い 長い髪を伝わる 雫が 頬を掠めて 手のひらに落ちた 愛されたいから 震えていました 抱きしめられても あなたを掴めない 覚えているのは 煙草の香りと 私を離した時の すきま風 通り過ぎる あな…

青い瞳のステラ、1962年夏

青い瞳のステラ、1962年夏 赤いcandy 包んでくれたのは 古いNewspapar 白いペンキ 何度も塗り替えす 夏の風の中で… 今ごろ故郷の テネシーあたり 刈り入れ時さと 片言混じりで バルコニーから覗くあんたは ブロンドさえも 色褪せていた 派手な化粧 振り撒く…

あたいの夏休み(歌詞)

あたいの夏休み 短パンを穿いた 付け焼き刃レディたちが 腕を組んで チンピラに ぶら下がって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカーテンの陰 囁く声 お金貯めて3日泊まるのが 夏休み 週刊誌読んで やって来れば 数珠つなぎ 冷めたスープ 放…

夏八景

夏 八 景 夏です どなたも ウキウキ夏です 夕立ちあとの 蝉しぐれ 虹です 突然 大きな虹です 相合い傘の 終わりです 花火がポンと 弾けたとき くちびる 盗んでいった人 ビキニの胸を 隠したとき キュートで 良いよと言った人 夏はいろいろです ほんとに 夏は…

赤い風船

赤い風船 あの娘は どこの娘 こんな夕暮れ しっかり 握りしめた 赤い風船よ 何故だか あの手を するりと抜けた 小さな 夢がしぼむ どこか遠い空 こんな時 誰かが ほら もうじき あの あの人が 来てくれる きっと また 小さな夢 持って この娘は どこの娘 も…

少年時代

少年時代 夏が過ぎ 風あざみ 誰の憧れに さまよう 青空に残された 私の心は 夏模様 夢が醒め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出の あとさき 夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに あわせて 八月は夢花火 私の心は 夏模様 目が覚めて …

落 陽

落 陽 搾ったばかりの 夕陽の朱が 水平線から 零れている 苫小牧発 仙台行きフェリー あの爺さんどきたら わざわざ見送ってくれたよ おまけに テープを拾ってね 女の子みたいにさ 土産にもらった サイコロ二つ 手の中で振れば また振り出しに 戻る旅に 陽が…

夜明けのMEW

夜明けのMEW 夜明けのMEW 君が泣いた 夜明けのMEW 僕が抱いた 眠れない夏 パジャマ代わりに着た シャツ ベッドの その上で 君は子猫の姿勢で さよなら 待っている 誰が悪い訳でも 誰のせいでも なくて いつでも 若さは気まぐれ 愛を ごめんね 愛を ごめんね …

サボテンの花

サボテンの花 ほんの小さな 出来事に 愛は傷ついて 君は部屋を 飛び出した 真冬の空の下に 編み掛けていた 手袋と 洗いかけの 洗濯物 シャボンの泡が 揺れていた 君の香りが 揺れてた 絶え間なく 降り注ぐ この雪のように 君を愛せば 良かった 窓に降り注ぐ …

人生へのメッセージ

人生へのメッセージ 誰の声も今は 欲しくない 聞きたくない 誰にも甘えず この人生を 歩いてゆく為に やっと独りになれた 寂しい丘の上で 僕は僕の声で 小さく 僕に話し掛ける 嘆くのはやめよう 自分の醜さを まして他人の醜さなんか 責められる僕じゃない …

いつか街で会ったなら

いつか街で会ったなら 何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で 君と出会い この街で 君と過ごす この街で 君と別れた事も 僕は きっと 忘れるだろう それでも いつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑んでおくれ さり気ない優しさが 僕の胸を…

雨 ひとつ ひとつ 消えてゆく雨の中 見つめる度に 悲しくなる 傘もささず 二人 黙っているわ さよなら 私の恋 思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど 今の私は 遠すぎる あなたが 雨は冷たいけど 濡れていたいの あなたの温もりを 流すから 雨は冷たいけど 濡…

あの人の手紙

あの人の手紙 泳ぐ魚の群れに 石を投げてみた 逃げる魚たちには 何の罪があるの? でも 今の私には こうせずには いられない 私の大事な人は 今は戦いの中 戦争への 招待状という ただ一枚の 紙切れが 楽しい語らいの日々を 悲しい別れの日にした 殺されるか…

アニバーサリー

アニバーサリー 何故こんなこと 気付かないでいたの 探し続けた 愛が ここにあるの 木漏れ日が ライスシャワーのように 手を繋ぐ 二人の上に 降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今は わかるの 苦い日々の意味…

街の灯り

街の灯り そばに誰か居ないと 沈みそうな この胸 まるで 潮が引いた後の 暗い海のように 触れる肩の温もり 感じながら 話を もっと もっと出来るならば 今は それでいいさ 息で曇る窓に書いた 君の名前 指で辿り あとの言葉迷いながら そっと言った 街の灯り…

さらばシベリア鉄道

さらばシベリア鉄道 哀しみの裏側に 何があるの? 涙さえ凍り付く 白い氷原 誰でも心に冬を 隠してるというけど あなた以上 冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて 切手を見た スタンプにはロシア語の 小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉 探して …

狼になりたい

狼になりたい 夜明け間際の 吉野家では 化粧の剥げかけた シティ・ガールと ベィビーフェイスの狼たち 肘をついて眠る なんとかしようと思ってたのに こんな日に限って 朝が早い 兄ィ 俺の分はやく作れよ そいつより こっちの方が先だぜ 買ったばかりのアロ…

純 僕は あなたの全てを 命懸けでも欲しい 他の言い方はない 胸がジンジン震え 寝ても醒めていても 焼け焦がれてしまいそう 忙しい方々は 苦笑いするだけ あなたの何もかもに 心奪われた瞬間(とき)から 頑なを通します 一途なままの僕 どけ どけ どけ 無関心…

僕は君の涙

僕は君の涙 涙があふれて 大地に零れた まぶしい真夏の 陽射しを浴びたら 水蒸気になり 青い空 昇る 僕は君の瞳から 落ちた涙 はるかな行方は 白い雲の上 悲しみ集めて 流す雨になろう ひとつぶ ひとつぶ きらめく しずくは 濡れることも暖かい 雨になろう …