restart3210の雑記帳(R)

ヤフーブログから引越しして来ました

街の灯り

街の灯り

そばに誰か居ないと 沈みそうな この胸
まるで 潮が引いた後の 暗い海のように

触れる肩の温もり 感じながら 話を
もっと もっと出来るならば
今は それでいいさ

息で曇る窓に書いた 君の名前 指で辿り
あとの言葉迷いながら そっと言った

街の灯り ちらちら
あれは何を 囁(ささや)く
愛が ひとつ 芽生えそうな
胸が弾むときよ

好きな歌を 耳のそばで
君のために 低く歌い
甘い涙 誘いながら そして待った

街の灯り ちらちら
あれは何を 囁く
愛がひとつ 芽生えそうな
胸が弾むときよ

 作詞  阿久 悠