2011-10-04 瞬間(とき) 詩作 #詩 瞬 間(とき) いつもと違う 雰囲気 話をしても 手を握っても 温もりは 伝わってこない まるで 君との間に 見えない壁が あるかのように 戸惑う僕に 別れを手渡すため その唇が動く 僕の視線は 凍りつき 心の色が モノトーンになる 季節が 立ち止まった 秋の公園の 夕暮れ瞬間 ※作品執筆当時 18才 加筆・添削なし