今回のラジカセは
SONY CDラジカセ ZS-D5
1998年発売で今年で13年目になります
近隣の家電量販店からの購入
(この頃から道内資本の量販店vs本州大手資本の
量販店の勢力争いが熾烈を極めます)
その店は 残念ながら消滅しました
それでも本機は稼動しています
修理回数 無し
外に持ち出して使用するには
単2電池8本と
単3電池4本(メモリー用)の
計12本が必要となり
自宅でAC専用として愛用
音質は箱庭的というか…普通です
プリセット・イコライザーと
MEGA BASS機能を併用すれば
それなりの音を奏でます
カセットのトランスポート部
オートリバース使用のため回転ヘッド
キャプスンやローラーも2つ設置
この写真だけ見ると
しっかりと造られたカセットデッキと
見間違えそうになります
90年末のモデルとしては
立派なものと思います
テープの走行は現在も
至って安定しており 不満はありません
この機種を選択した最大の理由
MD LINK機能と 光デジタル出力端子装備
つまりMZ-R4STに光ケーブルで接続し
CDの音楽信号をデジタル録音可能
‘やるな ソニー’と その当時感嘆しました
値段の制約があるのに
よくぞ此処まで機能を奢ったものです
その代償というべきか
CDやカセットに イジェクト・ボタンは無く
指定のポイントを軽く押すことで
開閉が可能という方式を採用
加えて年配の方々の使用も想定してか
親切な日本語表記です
かく言う自分も
本日 一つ歳を重ねてしまった訳で…
今回は この辺で
いっとけ! ラジカセ!!