2011-08-11 砂 詩作 #詩 砂 サラ サラ サラララ・・・ 両手の隙間から ほら 逃げてゆく 残っているのは 夏の陽射しだけ サラ サラ サラララ・・・ 優しい手触り 静かな余韻を奏で 零れ落ちてゆく サラ サラ サラララ・・・ 哀しい手触り とりとめもない リフレイン 繋ぎ止めておけない 幸福のよう ※作品執筆時 18才