restart3210の雑記帳(R)

ヤフーブログから引越しして来ました

いっとけ! ラジカセ(2)

イメージ 1
 
1994年製のPanasonic RX-ST7です。
ラジカセらしからぬ姿形で、
重さは約7kg・AC電源専用。
つまり屋内での使用に限定…その代り
総合出力25Wとミニコンポ並。
しかしスピーカーのエッジがウレタンなので
小~中音量で聴いています。
下が8cmウーファ、上が6cmツィーター、
中央の孔がバスレフ・ダクトです。
結構低音出してくれますが、
アンプ部の非力さは否めません。
 
 
イメージ 2
 
上のデッキ1が再生オートリバース
下のデッキ2が録再オートリバース
どちらもパワー・ローディングです。
Dolby B NR。
ノーマル/ハイポジ/メタルの録再可能
4段階切替プリセット・イコライザー
2段切替スペシャライザー搭載。
CDプレーヤー部に
1ビットMASHのD/Aコンバーター
今から思えば贅沢な仕様ですね。
 
 
イメージ 3
 
なんと2本のマイクが接続できます。
音量の調節やミキシングOK
カラオケファンには
堪らない一品ではないでしょうか…。
もちろんカセットに録音できます!
 
イメージ 4
 
物足りなさを述べるなら
外部入力とCD出力にはRCA
ピンジャック端子を採用して
欲しかったと強く思います。
 
 
今はカセットデッキ・バカやってますが、出発点はラジカセ
でした。 1973年発売のナショナルRQ-448「マックFF」
この型番でピーン!ときた人は相当な
元“ラジカセ少年”だったはず。
内蔵マイク兼ワイヤレスマシンで、ラジオや
カセットの音をFM波で飛ばせ
他のFMラジオ付の機器で受信可能。
当時はDJ気取って遊んでおりました。
 
この機種を皮切りに、現在に至るまで多くの
ラジカセを使ってきました。
今回は現役稼働中のRX-ST7をピック・アップ
もっと詳しく知りたい方は、検索してみては
如何でしょうか。
 
これからも自宅で稼働中の機種を紹介する予定です。
 
では この辺で。  いっとけ! ラジカセ!!