携帯モデルや
ラジカセのチューナー部で
聴くFM放送は
概ね
物足りない感じになります
もともと
低域から高域への
周波数レンジが狭くて
その上に
ボディー・サイズの制約も
受けるので
仕方ない事でしょう…
さてさて
先日から サブシステムの
仲間に加わった
DIATONE MINI SPは
親父が 過去に使用していた
三菱電機の
40インチ 大型テレビ
CZ-40???
それの付属品です
SP本体の何処にも
機種名が記されていないのは
こういった背景があるのかも
しれませんね
+
A-812XG
+
Integra T-435
この組合せにて
FMの79.8MHzの
「FMノース・ウエーブ」
昨夜から
ぶっ通しで 聴いておりますよ
A-812XGという
プリメイン・アンプは
過去記事でも 述べたように
中域から低域に渡り
腰の座った安定感
それに
高域も そつ無く出し
SPの駆動力も あるという
侮れない機種
出てくる音色は
このサイズからと 思えない
豊潤なもので…
洋Pop'sの
ボーカルは艶やかに
各楽器の演奏も
破綻なく奏でています
スケール感や
音の緻密さは AIWA SC-45に
及びませんが
より省スペースでの
使用目的に ピッタリ
テレビの付属品という
素性を知っていたとしても
普通に
音楽を聴くのには
充分なSPと思われます
あのデジ・アンと
組合わせた時に このSPが
どういう音色を 奏でてくれるか
興味は尽きません
次回は
カセットデッキによる
録音したテープの再生を
DIA のSPが どう鳴らすのか…
その記事を予定しています
<つづく>