子 犬 子犬よ おまえ誰に捨てられた 人恋しさに潤む つぶらな瞳で 私の後をついてくる 白い幼毛に包まれた ふるえる ちっぽけな身体を そっと抱いてあげよう 子犬よ おまえ誰に捨てられた 私の膝に乗り 淋しい声で この手の愛撫を乞う かすかな寝息をたて …

身近に咲く花たちの一瞬の輝きを撮りたい。 その想いが、自分に再びカメラを握らせた のです。 昨年11月７日、晩秋の淡い陽射しと紅葉し 落ち葉となった楓たちに囲まれたスミレ…。 冷たさを増す風に揺らぎながらも、懸命に 咲いている姿に、美しさを感じま…